私の仕事はサンドブラスと言ってガラスのグラスや器、花瓶などに

絵柄を砂を吹き付けて彫ります。文字や名入れもたまにしています。

砂を吹き付ける?って何?ってなりますよね。

このような感じでホースの先から細かい粒子の砂を吹き付けます。

特殊なガラス素材でガラスの層が2層になっており

1層目を削ります。どちらかというと絵柄の周りに砂を当てる感じです。

この特殊な素材は、被せガラス(キセガラス)と言います。

私は、このキセガラスに魅了されて16年ほど経ちます。なぜかというと

絵柄を描けて、自分の中にある物語や草花の脈動感を表現出来るからです。

私のおすすめはグラスの中から覗くと万華鏡のように美しく

本当にキラキラしているのです。

このようなグラスに心を奪われ魅了されてきました。

製作には時間がかかり

大量生産は出来ません。ひとつひとつ丁寧に

一つの作品と向き合い命を吹き込めている気分です。(笑)

そんなグラスをお迎えいただけると嬉しいです。